1.看護師の年収
厚生労働省の調査によると平成22年度の看護師全体の平均年収は469万円でした。平成15年の平均年収が464万円、7年後の平均年収が469万円となっており、過去の平均年収と比較するとほぼ横ばいの状況が続いています。一方でサラリーマンの平均年収は年々低下しており、平成15年が444万円、その7年後の平成22年は412万円と、金額にして32万円(約8%)ダウンしています。
| 看護師の年収とサラリーマンの年収推移 | ||
|---|---|---|
| 平成15年 | 平成22年 | |
| 看護師平均年収 | 464 | 469 |
| サラリーマン平均年収 | 444 | 412 |
データから考えると、看護師の仕事は非常に安定しており、(業務のタフさは別として)一般的なサラリーマンと比較しても良い収入が得られる職業という事ができます。
また高齢化社会の進展に伴い、看護師の需要は介護施設等、病院以外の様々な場所に広がっており、今後もますます増加することが予想されるため、看護師の年収は安定して推移することが予想されます。
看護師は、需要と供給の関係から転職によって年収が増えることが多い点も大きな特徴の一つです。また最近では職場環境が改善され、結婚退職後、期間を置いて復職する看護師も増えてきています。
人の生死と向き合うタフな職場ですが、その分看護師は収入の安定と働き方の多様性が認められていると言えるでしょう。
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